FC2ブログ

【金沢大野湊発】骨董の器で、頂きま~す♪

「金沢大野湊かたかご庵」が贈る器とごはん、野の草花。 骨董と暮らす楽しみ、和文化をお届けします。

李朝雑器に。

夕方の打ち合わせまでぽっかりと時間ができた。久々にマフィンでも作ろう!で、材料を混ぜるのに15分、オーブンで20分、はい、できあがり~。牛乳のかわりに林檎酵母液をいれました。以前ならマフィンにジャムをかけていましたが、バター、砂糖がたっぷりのところに、さらに砂糖いっぱいの甘みを付け加えることは止めました。お皿は李朝の雑器。かけられた釉薬が溶けきらずにできた火間(ひま)が、この皿の景色になっています。...
0

李朝堅手に。

今週初めに望岳苑から頂いたアラハタ蕪も、実家に分けるなどして最後のひとつになった。酢漬けの次に、浅漬けにしてみる。葉の緑、皮の紫、芯の白。自然の妙なるコントラストがきれい。発掘ものの李朝堅手に盛る。器胎のグレイが蕪の色を邪魔せずよろしい。一見、無愛想に見えるこの器。白泥の千筋文が見込みにあり、全部料理を食べてくれた人だけに、こっそりお愛想するのだ。買った時から縁が欠けていた。今度、直してあげようね...
0

李朝刷毛目の碗に。

連日30度を越す、梅雨の蒸し暑さに、凹み気味の体調です。懇意にしている工務店の奥様から頂いた氷見うどんを、サラダうどんにして頂きました。レシピもへったくれもありませ~ん。冷水につけパリパリにしたレタスに冷たくしめた氷見うどんをのせ、細切りのキュウリ、カニ足かまぼこをのせ白胡麻をかけたのち、冷えた出し汁をジャ~とかけただけ、です・……。ですが、せめて器はと、はりこみました(笑)李朝の刷毛目碗。お茶席にも...
2

李朝堅手のお皿に。

一昨日、本屋さんで立ち読みした「高橋みどりの伝言レシピ」。雑誌クウネルに連載されていたもので、各号いろんな方のいろんな料理レシピが紹介された楽しい連載を本にしたものです。ほんの少し立ち読みした間に、私の目にはいったレシピがこれ。作った人自体が料理というには簡単過ぎてすみません!というくらいの簡単さも気に入って。茹で蛸をぶつきりにし、その上から小口切りしたワケギをたっぷりのせ、エキストラヴァージンオ...
2

李朝の台皿に。

韓国の李氏朝鮮時代(1392~1910)の工芸を、骨董の世界では李朝とよびます。どこか歪んでいたり、ユーモラスな表情をもったものが多く、手仕事の温もりを感じるものたちが魅力です。写真の台皿は素朴な民窯。皿と高台の連結部が大きく傾き、面取りも実にざっくりと粗いのですが、気取らない風貌が好きで、もう10年、私の傍にいます。皿の見込みには目跡と呼ばれる、李朝のやきものの約束ごととされる証がくっきりついています。そ...
3
このカテゴリーに該当する記事はありません。