【金沢大野湊発】骨董の器で、頂きま~す♪

「金沢大野湊かたかご庵」が贈る器とごはん、野の草花。 骨董と暮らす楽しみ、和文化をお届けします。

竹の花入れに。

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明後日、23日は旧暦9月13日の十三夜です。
旧暦8月15日十五夜の月見のあとのため「後の月」、
あるいはその頃収穫される栗に因んで
「栗名月」とも呼ばれます。

 月読みの光を待ちて帰りませ
   山路は栗のいがの多きに (良寛)

良寛さんの詠んだ歌はちょうど今ごろでしょうか。

9月8日の記事に書きましたが、
その日、白山のふもとにあるセミナーハウス望岳苑にて
「名残の月見」を行わせて頂きます。
今回は室礼に加え、包むことで心を表した『折形』をあしらい、
収穫を祝う心、月への祈りをより改まって表せますよ~と、
受講者にお伝えしたいと考えています。

いい飴色になりつつある竹の花入れは、
実はずいぶん前に100円均一のお店で求めたものですが、
この花入れにも折形を一巻きするだけで、趣きがでます。
ついで木の実をあしらえば可愛くもなり、
このあたりはそれぞれの個性のだしどころといえます。

さて、十五夜を愛でたなら、十三夜もお忘れなく。
片見月にならないよう、空を仰いで愛でてくださいませ。



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