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【金沢大野湊発】骨董の器で、頂きま~す♪

「金沢大野湊かたかご庵」が贈る器とごはん、野の草花。 骨董と暮らす楽しみ、和文化をお届けします。

うつわ繕い部「暮らしの金継ぎー直す・愉しむー」ブログ上展覧会。

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先日行ったうつわ繕い部「暮らしの金継ぎー直す・愉しむー」のようすをご紹介します。
今回それぞれ部員の皆さんに、繕いへの思いを書いていただき、器と一緒に展示していました。
私自身、へえ、こんな風に想われて直していたんだと新鮮に読ませていただきました。
写真とあわせ、どうぞお楽しみ下さい(^^)


第一回 「暮らしの金継ぎー直す・愉しむー」

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★小さな欠け、ヒビのお皿や猪口、二つに割れた盆栽鉢を直されました。
うつわは大好き。でもそそっかしくてよくお気に入りを残念な姿にしてしまっていました。そこで飛び込んだうつわ繕い部。
金継ぎの工程は職人さん体験のようでこれが楽しい! そうして金継ぎを施されたうつわは、割れたり欠けたりしたことすら魅力に変えてくれる仕上がりになりました。金継ぎに挑戦してみたことで、新しいうつわとの出会いが今までよりもっと楽しくなりました。
ASAKO.Kさん 


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★小さな欠け、ヒビを直されました。写真手前
大切に使っていた器、思い入れがあっても欠けた器はなかなか捨てられなく、機会があればいつかは金継ぎしたいなと思い続けて何十年?
金継ぎの本を読んでいてもイマイチ解らず、以前金継ぎの話しを友達にしていたら、かたかご庵で簡易金継ぎワークショップがあるよ!と教えてもらい、その後、繕い部へ入部しました。
もともと、細かい作業は嫌いではないので、実際に習って直っていく器が更に格好良くなりました。捨ててしまった器も沢山ありますが、欠けたりヒビが入って使わなくなった器たちを直し、また再度使えるようになり良かったです。 MASAKO.Uさん

★削げやヒビの直しの他、耳のとれた壷を修復もされました。写真奥
物の命を大切に、何度も手を加えながら最期まで使い切るという昔の知恵が好きです。
気に入って使っていた器を、われたからといって、簡単にポイっと捨てる気にはとてもなれず………そうして、たまっていた器が幾つもありました。
何とか蘇らせたいと思っていたのが、金継ぎを始めたキッカケです。金が素敵なアクセントとなって、器がまたよみがえり、とても嬉しく思っています♪ 時間を掛けて直した子達(器)は可愛さひとしおです。大切に使っていきたいと思います(^^)  YUKA.Kさん


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★幾つもに割れたもの、ヒビのはいったもの、口の欠けた徳利を修復されました。
自分の家にあったけど壊れて長らく使えなかったものが復活していくさまは本当に嬉しいです。
大きな欠けを埋めて、形を整えるのは大変でしたが、苦労したぶん達成感があります。
なにより繕い部のゆるい空気が心地よいです(笑)  KAZUNOBU.Kさん


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★幾つかに割れてしまったり、ヒビ、ソゲの器を直されました。写真手前
祖母から母へ、そして私へ。几帳面な母が、何故、直しもせず捨てもせず、そのままにしていたのか不思議です。整理するにあたり本来あるべき姿にしてから、色々と考えようと、金継ぎ教室に通い始めました。器は母の生まれ故郷、高山の芳国舎製・渋草焼と篠山の王地焼です。 IKUKO.Sさん

★小さな削げやヒビを簡易金継ぎで直されました。写真右奥
金継ぎ教室のお話があった時に、子供の頃、今は亡き母が「お抹茶茶碗が欠けたので、金継にだしている」と言ったのを思い出し、そのような事が教えていただけるなんて!と思い、申し込みました。
教わる通りに致しましたら、下手なりに何とか欠けた器がよみがえりました。感動です。ありがとうございました。 YASUKO.Kさん

★小さな削げ、二つ欠けた箇所を簡易金継ぎで直されました。写真左奥
好きな器を欠かせてしまい大ショック。どうしたものかと思っていた時に「簡易金継ぎ教室」のご案内が。すぐに申しこみました。
出来は、とりあえずやってしまえというテケトーな性格が出てしまい、鉢の方はでこぼこ、小皿の方は線がぐだぐだ。
不出来ですが、お気に入りの器をまた食卓で使えるうれしさは格別です。家にはぱっくり割れた皿が1枚、また挑戦したいと思っています。その時は不器用なりにていねいな仕事を心がけたいです。 KIMIKO.I さん


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★小さな削げを簡易金継で直されました。
金継ぎは初体験でした。器は池田満寿夫原画・九谷焼フラワーベース(1988年頃)で愛着のあるものです。
教えられるまま手先を動かし、思ったよりスムースに事が運ぶ。その間、古い町家で時間が止まったようでした。工業学校で漆芸を専攻したので、小指を器に固定して筆をなぞること…67年前のことが頭をよぎりました。 TOSHIAKI.Nさん


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★欠け、や削げを簡易金継で直されました。
欠けてニンマリ 器のフチを 金で繕い より愛し。 YUKO.T


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★バラバラに割れたもの、欠け、ヒビなど直しました。
かたかご庵では江戸時代の骨董の器を扱いお客様への橋渡しをしております。仕入のとき、中には欠けたりヒビの入った器もまじることがあり、大事に伝えられてきた器を橋渡しの手前で捨てるには忍び難く、繕いはじめるようになりました。
繕いの魅力は傷んだ器を再び使うことができること、そして繕うことにより器の傷が思わぬ表情を生み出すことでしょうか。
うつわ繕い部を発足したことで、人と人との交流の場を新しくつくることができたことも嬉しいことです。 YOKO.K



部員の皆さんは、ほとんど金継ぎが初めての方ばかりでした。
それでも時間をかけ丁寧に勧めていけば、ここまで直すことができます。
私自身もまだまだ学ぶことも多いです。
部員の皆様と一緒に、繕いや漆のことをもっと知り、高めていけたらと思います。
ご興味、関心がございましたら、かたかご庵までお問い合わせくださいませ。
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