【金沢大野湊発】骨董の器で、頂きま~す♪

「金沢大野湊かたかご庵」が贈る器とごはん、野の草花。 骨董と暮らす楽しみ、和文化をお届けします。

影青の碗に。

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影青と書いて「いんちん」と呼び、一般には青白磁と呼びならわされています。

だけど私は影青と呼ぶほうが、釉だまりにみられる白磁が青くうるんだようすにふさわしいと思い、そう呼んでいます。

厚さ1ないし2㍉ほどの薄く引かれた器胎に、牡丹や蓮華の文様が優雅に刻まれ、そこに釉薬の清冽な青味をみることができます。

青影の技法が開発された中国宋時代は、中国陶磁史の黄金時代。影青の器は日本、朝鮮、フィリピンを初めとするアジア各地から遠くはアフリカまで輸出されています。

うちの影青は、おそらく宋代までの時代はありませんが、見込みや高台に青い青い釉薬だまりがみられて、一人うっとりしています♪

さて肝心の器の中味は、大蒜を利かせた若鶏の照焼きに、蒸したブロッコリーをそえて。

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