【金沢大野湊発】骨董の器で、頂きま~す♪

「金沢大野湊かたかご庵」が贈る器とごはん、野の草花。 骨董と暮らす楽しみ、和文化をお届けします。

大正時代のプレスガラスに。

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向田邦子さんは骨董好きなうえ食いしん坊であった。
自分が食べたい物をいつでも食べられるように、
「ままや」という小料理屋を末の妹に営ませていた。

そんな向田邦子さんの、常備菜のひとつを作った。
人参を粗めのおろし金でおろし、
それをごま油で炒ってじゃこを加え、
仕上げに香りづけにお醤油をちらり、鍋肌に。

おろし金ですりおろすのに5分ばかりの忍耐がいる。
腕がだるくなっても、最後まで貫徹すると小さな達成感(苦笑)。
あとはフライパンで炒るだけで、人参の甘みとじゃこの塩加減が良い感じ。
私はここに胡麻をひと匙ぶん加えた。

盛った器は大正時代のプレスガラスの角皿。
見こみにはプレスする型の番号でしょうか、22と刻まれています。
クリアになりきれないこの頃のプレスガラスに、
面白みを感じます。


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