【金沢大野湊発】骨董の器で、頂きま~す♪

「金沢大野湊かたかご庵」が贈る器とごはん、野の草花。 骨董と暮らす楽しみ、和文化をお届けします。

黒漆の椿皿に。

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週末、ドキュメンタリー映画『紫』(川瀬美香撮影・監督)を見に
奈良・東大寺にある金鐘ホールまで出かけました。

奈良・東大寺での上映は、
吉岡さんの工房が東大寺の伎楽装束四十領の植物染料による再現(平成5年)、
修二会に用いられる糊こぼし(椿の造花・須弥壇の四隅を飾る)の
和紙の引き染めを行っていることなど、
東大寺と吉岡さんとの日ごろの深い繋がりから実現したようです。

上映会の前後、ならまち界隈も久しぶりに歩きました。
来月1日からの修二会もせまり、
町のあちこちで関連の展覧会やしつらえを目にしました。

そして和菓子屋さんの店先もこの時期限定、
糊こぼしの椿のねりきりが美しくおいてあり目をひきました。

写真のものは萬々堂通則の「糊こぼし」。
箱もとてもきれいで捨てられません・・・・・・。

庭の椿の葉とともに、黒漆の椿皿に。
(椿皿とは低い高台のついた皿のことをいいますが、
謂れはいろいろあまして、どこかで何度も述べたので今回はパス。)


お水取りが行われれば、春はもう、そこまで。


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