【金沢大野湊発】骨董の器で、頂きま~す♪

「金沢大野湊かたかご庵」が贈る器とごはん、野の草花。 骨董と暮らす楽しみ、和文化をお届けします。

盂蘭盆会のしつらい。

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24日はしつらい教室を行いました。
テーマは盂蘭盆会です。

ちょうど大野日吉神社の祭礼1日目と重なり、
特に午後の教室は太鼓や悪払い、御神輿が巡ってくる度に、
「御花」をうったりするもので、
ご参加いただいたHさん、Oさんには失礼いたしました。

しつらいの前に盂蘭盆会の意味や由来、
各地の風習などひもといた後、実際にしつらいをして頂きました。

金沢は浄土真宗の家が多くお盆に迎え火や送り火を焚いたり、
精霊馬を作る風習はありませんが、
今回は精霊馬を作ってしつらいに取り入れてみました。

精霊馬とは胡瓜を馬に見立て、茄子を牛に見立てた作りもので、
先祖の御霊の乗りものです。
行きは足の速い馬にのって家にお越しいただき、
お帰りは足の遅い牛にのっていただいてゆっくりお戻りいただきます。

精霊馬を作っていただくのにスーパーで茄子と胡瓜を求めましたが、
ふだんの買い物の視点とはちがい、
馬や牛にみえるよう曲がっているものや面白い形のものを選びました。

写真のしつらいは午後のお二人にしていただいたもの。
床の間には仏像、漆器などを使いその場にそう格を意識していただきました。
また箪笥の上にはあの世で灯るという鬼灯(ほおずき)をメインにされたいとのことで、
鬼灯と経文の裏表紙の色、精霊馬との高低など意識していただきました。

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祭礼の太鼓や掛け声が遠く近くに聞こえるなか、
その雰囲気も味わっていただけたでしょうか。
ご参加いただいた皆さま、有難うございました。




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