【金沢大野湊発】骨董の器で、頂きま~す♪

「金沢大野湊かたかご庵」が贈る器とごはん、野の草花。 骨董と暮らす楽しみ、和文化をお届けします。

輪島塗酒酒盃の木地に。

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金沢では7月1日に氷室饅頭を頂きますが、
それに相当する富山の「朔日饅頭」をご存知でしょうか。
お隣の富山では、6月1日にこのお饅頭をいただくと、
1年、無病息災で暮らせるのだそうです。
その歴史は藩政時代に遡るもの。

昭和の初めまで小僧さんたちが、
「まんじょーや、まんじょ、まんじょいらんけ~」と
町を売り歩いたそうです。

富山市内の色んな和菓子屋さんがこの朔日饅頭を売っていますが、
なかでも特に美味しいと評判の竹林堂分家には、
早朝4時ごろから既に長蛇の列。
店のオーナーが買いに並んだという午前4時半過ぎで、
既に150人近い人たちが並んでいたそうです。
きっと富山の方々にとっては初夏の風物詩なのでしょうね。
お蔭さまで、私もそのおこぼれに預かることができました。感謝。

肝心のそのお味はというと、
皮は甘酒を使ってあるため酒麹独特の香りともちもちした食感。
餡は漉し餡でさらりとした甘さ。
噂に違わずおいしゅうございました。

盛った器は腕の確かな職人による轆轤挽きも鮮やかな・・・・、
輪島塗になぜだかなれなかった酒盃の木地。
彩りに無花果の葉をしいて。

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