【金沢大野湊発】骨董の器で、頂きま~す♪

「金沢大野湊かたかご庵」が贈る器とごはん、野の草花。 骨董と暮らす楽しみ、和文化をお届けします。

プレスガラスの小皿に。

六月のおわりが近付きだすと、そわそわしだす金沢人。そう七月一日の氷室の日、氷室饅頭を意識して。藩政時代、加賀藩は冬に氷室に雪を詰めておいたものを、笹の葉でくるんだ氷を筵で覆い昼夜休まず4日間かけて加賀藩江戸屋敷へ運び、それを江戸城の将軍様に献上。加賀藩にとって大変な御役目です。無事に氷が江戸まで届きますようにとお饅頭を供え神社に祈願したのを、町衆がそれに倣い、氷室びらきにお饅頭を食べるようになった...
4

喉を潤す一杯を。

朝夕、麦茶や水出しの棒茶など冷たい飲みものを飲むことも多くなりました。戦前戦後にかけてつくられたアンカーコップはラフな雰囲気。コップの底にCAN 、SGF、MADE IN JAPAN (輸出用)などのマークがはいっています。光にかざすと向こうの景色もゆらり。口をつけるのもためらうほど薄造りのコップは昭和30年代~40年代。バラやコスモスの切子もほどこされて麗しい。これからの季節、喉を潤す一杯を、こんなコップたちでいただくと...
0

アンティーク茶話会のご案内

7月のアンティーク日和・夏では、春にも好評でした「アンティーク茶話会」を開きます。2回目となる今回は、夏にふさわしくガラスをテーマにおこないます。今回の茶話会には大野町で「STUDIO plusG」を構えるガラス造形家の市川篤さんをゲスト講師にお迎え。アクセサリーからオブジェまで幅広いガラス作品を手掛ける市川さんにその魅力をお話いただきます。私からは遥か4000年ほど前メソポタミアで誕生したとされ...
0

瀬戸の小皿に。

今日は梅雨の晴れ間、これ幸いと窓をあけ、家のなかに風を通しました。2週間ほど前、手に入れた小梅をカリカリ梅に仕込んでいました。梅仕事をするようになって6~7年たちますが、小梅を扱うのは初めてで、カリカリとした食感をだすために卵の殻の石灰分の助けを借りることに感嘆しつつ作りました。塩もみをし消毒したガラス瓶に詰め、一日2回ほどガラス瓶を逆さにしては、あがってきた梅酢をまんべんなく小梅に行きわたらせる。途...
0

アンティーク日和 ・夏 ― 小さな骨董市 ―

遅い梅雨入りを果たした北陸。その遅れを取り戻すかのような大きな雨が降りました。能登の七尾では床下浸水もあったそうです。被害に遭われた皆さまにお見舞い申しあげます。さて・・・企画展まであと3週間あまりになりました。夏はやはり古伊万里の青と白。青みを帯びた白い器胎に鮮やかに描かれた文様に心踊らされます。そしてウスバカゲロウの翅のような儚さをたたえた古い和ガラスにもときめます。透明になろう、なろうと努め...
0

【企画展】 アンティーク日和・夏 -ちいさな骨董市ー

かたかご庵の前庭、ノムラツツジが緑陰を濃くし、ツツジ、アジサイが花の季節を迎えています。今年は空梅雨のようで、まだ北陸は梅雨にもはいっていませんが、少しずつ夏の支度をしていきたいところ。かたかご庵では春に続いて「アンティーク日和・夏 -小さな骨董市ー」を開き、目に涼やかな古伊万里のブルー&ホワイト、ゆらゆら揺蕩う和ガラスなどをそろえ、夏にむけて暮らしを彩る品々をお届けします。詳しくは、また、すこし...
0
該当の記事は見つかりませんでした。