【金沢大野湊発】骨董の器で、頂きま~す♪

「金沢大野湊かたかご庵」が贈る器とごはん、野の草花。 骨董と暮らす楽しみ、和文化をお届けします。

志野の絵皿に。

ここ数日、日本料理・青柳主人の「和食のデザート」という本を楽しんでいました。手がけられたデザートは和洋色々、一流の料理人の手をへただけあってどれも洗練された美しさと美味しさが伝わってきました。そして菓子を盛ってある器も素晴らしく、明代の古染、新渡の染付、古伊万里など古いものもあり、ページをめくりながら二重に楽しみました。本を見ているうち、なにか作りたいなと思い、台所で食材を物色。昨年の秋に八尾で買...
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明治時代のリキュール盃などに。

昨年の初夏にしこんだ梅酒とナワシロイチゴのリキュールが、半年かけて飲みごろになりました。左手の小さなカットグラスには氷砂糖とリカーでしこんだ梅酒。奥の小さめの剣先コップには氷砂糖と黒糖とリカーでしこんだ梅酒。右手のグラビュ―ルで葡萄の模様が彫られたリキュール盃には氷砂糖とリカーでしこんだナワシロイチゴのリキュール。梅の甘酸っぱい香り包まれながらヘタを取りつづけたことや、虫や小鳥と先を争そいながら、...
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黄瀬戸油揚手の鉢に。

雪が積もると寒さが違います。こんな日は料理を盛るにしても磁器の器より陶器の器の方に温かみを感じ、出番がやってきます。油揚げとぶなしめじを甘辛く煮びたしして、さて何に盛ろうかなと考え浮かんだのが、この明治頃の黄瀬戸の鉢でした。釉薬がかりっと焼きあがり、所々ちぢれも見られる油揚げのような肌合いを油揚手といいます。油揚げを使ったからというわけではなかったのですが、油揚手の鉢に、油揚げ・・・。油揚げは一度...
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リニューアル。

三連休、いかがお過ごしでしたか?私は窓の外に舞う風花に時折眼をやりながら、3ヶ月あまり手付かずだったホームページをリニューアルしていました。と、いいましてもあんまりあちこちを覗いて頂くと粗がでます。PCが壊れて書体もゴシックしかでない(苦笑)そこそこに、ご覧くださいませ。商品もこれから少しずつ模様替え。いずれ商品ページはネットショップとして新たにウェブサイトを設けていきたいとも思っています。こちらは...
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古伊万里色絵七寸皿に。

ようやく雪が積もり、冬らしくなりました。これから日本海の冷たい海で育った魚介がますます美味しくなってきます。ただ昨年の11月初旬に解禁したズワイガニ漁は1月10日で終わり、もう食べられないかなと思いながら鮮魚売場を覗くと、まだありました!ズワイは山陰ではマツバガニ、福井では越前ガニと呼ばれています。昨今ではブランド化して売上げを伸ばそうと「加能ガニ」というタグをつけられ、関東、関西に流通しているようで...
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池田重子コレクション「日本のおしゃれ展」へ。

本日は番外。時代布、時代着物をあつかう「池田」のオーナー池田重子さんは、有数のきものコレクターとしても知られます。5万点に及びコレクションの一部が、新春の金沢でお披露目されました。今週初め仕事帰りに寄った会場は、月曜の夕方とあって静かに拝見することができました。展示されていた品々のなかでは、江戸の粋を受け継いだ明治のもの、アールデコ、モダニズムの香りがする大正のものに眼が奪われました。そして着物の...
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古伊万里染付 一富士・二鷹・三茄子文鉢に。

新年おめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。江戸の初めには口伝されていたという「一富士二鷹三茄子」。富士は末広がり、鷹は高く上る、茄子は物事を成すといった意味合いだそうで、初夢に見ると縁起のよい3つです。この愛でたい初夢が描かれた古伊万里の鉢に紅白膾を盛りました。大根と人参を千六本でおろして塩もみ。水気を絞ったところへ砂糖で甘く炒りつけた油揚げ、お酢を加えます。半日ほど味を馴染ま...
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