【金沢大野湊発】骨董の器で、頂きま~す♪

「金沢大野湊かたかご庵」が贈る器とごはん、野の草花。 骨董と暮らす楽しみ、和文化をお届けします。

五良大甫祥瑞写しに。 

訳あって週に三日ほど、実家へ夕食を作りにいっています。酢の物を食べたいという父に、胡瓜と蛸の酢の物を作りました。以前、両親の暮らす実家に居候していたころ、夕飯の食卓に同じ品があがったことがありました。頂きま~すと唱えて箸をのばすと、なぜか私の酢のもの器にだけ蛸が入っていません。おかしいなぁ、蛸が足りなかったのかな?父と母のにはちゃんと入っているのにと不思議に思いながら、ふと足下をみましたら飼猫のユ...
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古伊万里染付竹文八角鉢に。

土の恵み、旨みがぎゅっと詰まった根菜が美味しい季節。先週末、今年度最後だった八尾上新町「なりひら風の市」で里芋を買いました。ビニール袋に15個ほど入って100円はお買い得です。ちょうど鶏挽肉がありましたので、味噌仕立てにしてクツクツ、この里芋を煮ました。使った味噌も八尾産。西新町の水上商店さんの「越中山吹味噌」で、一年間じっくり熟成した味噌はまろやかで風味豊か。以前、特別に味噌蔵を見せていただいたこと...
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瀬戸の染付鉢に。

朝夕冷えこんできました。冬の初めに鳴る雷を、北陸では「鰤おこし」と呼んで、本格的な冬の到来を知り、その覚悟を決めます。先ほどから雷が鳴っていますが、「鰤おこし」にはまだ早いような気も。どうなのでしょう。冬になると決まって風邪をひいてしまうため、瀬戸染付の鉢に盛ったお日さま色した蜜柑や柿を食べてビタミン補給。予防を口実に秋の実りを頂きます。...
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瀬戸の灯明皿に。

街路樹の銀杏、アメリカ楓、欅、桜らが、とりどりに染まって道に散り敷かれています。あまりの綺麗さに足下ばかりを見て歩き、こんなにも色があることに、今さら気付かされます。日ごろ、口にする野菜のなかにも美しい色合いのものがあります。初夏から今ごろまで食べられる「金時草(きんじそう」がそれ。濃いブリティッシュグリーンをした葉の表と、深いモーブ色した葉の対比が美しい野菜で、これも加賀野菜の一つとして全国に流...
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