【金沢大野湊発】骨董の器で、頂きま~す♪

「金沢大野湊かたかご庵」が贈る器とごはん、野の草花。 骨董と暮らす楽しみ、和文化をお届けします。

織部の片口に。

実は「片口」好きです。勢いのある形のいい片口を見つけると、つい手が伸びてしまいます。釉薬をかけ分けたこの片口は、昨日、家に来たばかりの新参者です。煮物にも良さそう、今なら塩茹での枝豆を盛っても良さそう、氷を浮かべた水に豆腐を浮かせても。でも、今日の食べたい気分は、なぜか小海老とそら豆。まずはそら豆を莢からだしますが、いつも少し申し訳ない気持ちになります。というのも莢の中、ふわふわの綿にくるまれてい...
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7寸の印判皿に。

今週は富山の店へは行かず、金沢でいろいろと所用を果たしています。朝食には遅い時間、7寸印判皿でワンプレートブランチ。小麦胚芽入りのパン、朝採れのトマト入りスクランブルエッグ、自家製ベリーのジャムをのせたヨーグルト。7寸皿、それも明治時代の印判だとタフで使い良く、度々食卓に上ります。...
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線描の4寸皿に。

店近くの公園からたびたび摘んでいたナワシロイチゴも季節の盛りを過ぎました。二度目に摘んだものはジャムにしました。煮こむと種が香ばしく、また酸味もなくなり美味。トーストに塗ったり、ヨーグルトにかけたり、市販のワッフルにもかけ、季節の恵みを楽しませてもらいました。ワッフルをのせた皿は江戸後期の4寸皿で、器胎の白と淡い呉須の色が涼やか。線描の花が慣れた手つきでさらりと描かれて、使い勝手も抜群です。...
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ご来場ありがとうございました。

夏の企画展、無事に終わりました。今回は3日間という短期のものでしたが、台風や地震があったにも関わらず、途切れることなく大勢のお客様にご来場頂きました。深く感謝いたします。ありがとうございました。会期中のもようはこちらからどうぞご高覧ください。...
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和ガラスの小鉢に。

店の裏庭には実のなる木々が植えてあります。あと半月もしたら白イチジクが食べごろとなりますが、うちのイチジクが美味しいことを小鳥たちもよく知っていて、日に何羽も偵察隊がやってきます。ブルーベリーも実を鈴なりにつけていましたが、目ざとい偵察隊に先を越され、人の口に入ったのは6粒。網をかけ防ごうかとも思いながらも、一昨年、網に絡まってしまい生命を落とした小鳥を見てから、自分たちの楽しみだけだから、ままよ...
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古伊万里紫陽花のお皿に。

街のあちらこちらで目を楽しませてくれた紫陽花の花もそろそろ終盤。古伊万里のお皿のなかで最期の花を楽しみましょうか。お皿の上には牛蒡と鰯をこっくり飴色に炊きあげたもの。若い頃には食べなかったものが美味しく思えるのは、違いがわかるようになった。。。と言っておきましょう。昭和中ごろのシンプルなガラスのコップには、能登町宇出津にある数馬酒造自慢の「能登の梅酒」。こちらは純米酒に梅を漬け込み作られて、まさに...
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プレスガラスの鉢に。

店の近くにある小さな公園の茂みに、今年もナワシロイチゴがたくさん実っていました。誰も摂らないので、プレスガラスの鉢に摘み放題。200グラムほど摘み、ホワイトリカーと氷砂糖につけました。3ヶ月もたてば甘酸っぱい果実酒になります。ナワシロイチゴを摘み取ったプレスガラスの鉢は、昭和7年ごろに製造されたもの。ガラス会社のデザイン帳に図面が残っているので、製造年がはっきりとわかるのです。千筋と呼ばれる細いラ...
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