【金沢大野湊発】骨董の器で、頂きま~す♪

「金沢大野湊かたかご庵」が贈る器とごはん、野の草花。 骨董と暮らす楽しみ、和文化をお届けします。

芙蓉文吉野塗の小皿に。

朝夕涼しくなって、気が付けば今日は中秋の名月。過日、実家からもらった生栗を、1日と3時間かけて渋皮煮にしてみました。我ながら上出来(^^)実家へもおすそ分けをし喜んでもらえました。南北朝のころ奈良の吉野の山里で作りはじめられた吉野塗。芙蓉の花の赤がなまめかしくも美しいです。...
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吉野塗の木皿に。

大寒にはいり寒さ厳しいこのごろ。でもお楽しみがあります。大野町の和菓子屋「粟森梅月堂」さんの店頭にならぶみかん大福。冬限定、この時期しか作られないため、とても楽しみにしています。ちいさなおみかんが丸ごと一つ、白あんとの相性もぴったりです。黒地に朱の色も鮮やかな「吉野塗」の木皿でいただきました。ご馳走さま(^^)♪応援、どうぞ宜しくお願いします♪にほんブログ村...
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越前塗の椿皿に。

金継ぎを習いはじめ漆をさわるようになったこともあり、これまでより漆の器に目がいきます。北陸の冬いやもう春か・・・まだ仄暗いようなそんな室内にあるといっそう艶めいてみえます。古くは縄文人も土器や装飾品に漆をほどこし用いていました。お隣の福井県三方町鳥浜貝塚遺跡からは5千年前の「赤色漆塗櫛」が出土しています。漆の木から樹液が取れるまでは約10年かかるそうです。木が成長するまではその周囲の下草を刈る手入れ...
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甘酒進上。

ようやく弥生。でもちらちら雪景色です。米糀とお粥でつくる甘酒であたたまりましょうか。お粥さんお茶碗1膳分に米麹を砕いていれ、50度ほどのお湯を加えて炊飯器の[保温]でゆっくり醸します。このとき、炊飯器の蓋をしないこと。蓋をすると温度があがりすぎて酵母が死にます。手拭をふわりとかけて、時折木べらで混ぜては発酵具合と甘みを確かめ、そうして6~8時間で出来上がり。ノンアルコール、甘い甘酒が出来上がります。ミキ...
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漆のお椀に。

今年の冬は本当に寒い日が続きます。お変わりありませんか。金沢の冬は、マイナス気温になる日などというのは、数えるほどだったはずなのに、もう今年は何回数えたことか。お陰で子どもの時分以来、うん十年ぶりに霜焼けにもなってしまいました。金沢は年間通しての日照時間が日本でも1,2を争うくらいに少ない。つまり、うつうつとした鉛色の雲が広がりまして、たいそう暗く長い冬がつづくわけです(苦笑そんな冬があるからこそ...
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朱塗りのお皿に。

春の訪れを感じる桃の節句には、華やいだ漆の朱をあわせたくなります。サロン・ド・テ・アルエットゥさんが作ってくださった焼き菓子2種。パウンドケーキは一見すると抹茶の味が強そうに見えますけれども、桜の葉を練り込んであるそうで、頂くとほわんと桜の香りが口中に広がるのです。見た目との違いに、皆さん「あら」と驚きながらにこりと笑顔。そして桜の形をしたクッキーは苺味で、甘ずっぱく、やはり春の味わい。サロン・ド...
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黒漆の椿皿に。

週末、ドキュメンタリー映画『紫』(川瀬美香撮影・監督)を見に奈良・東大寺にある金鐘ホールまで出かけました。奈良・東大寺での上映は、吉岡さんの工房が東大寺の伎楽装束四十領の植物染料による再現(平成5年)、修二会に用いられる糊こぼし(椿の造花・須弥壇の四隅を飾る)の和紙の引き染めを行っていることなど、東大寺と吉岡さんとの日ごろの深い繋がりから実現したようです。上映会の前後、ならまち界隈も久しぶりに歩き...
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