【金沢大野湊発】骨董の器で、頂きま~す♪

「金沢大野湊かたかご庵」が贈る器とごはん、野の草花。 骨董と暮らす楽しみ、和文化をお届けします。

猿投の山茶碗に。

愛知県の古窯・猿投。釉薬もかけられていない時代の猿投・須恵器になるでしょうか。山茶碗の呼び名は山のように焼いたからともいわれるが定かではないけれども、積み重ねられたまま、発掘されたものも多くあります。釉薬のかけられていない器は、使う前に水をうつことで、肌合いも美しくまた食べ物の匂いが器にうつりません。最近よく作る人参ラぺをミズ菜とナッツ、ぢライフルーツと合わせて簡単サラダにし山茶碗に。ご覧のとおり...
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瀬戸麦わら手の飯碗に。

立春はすぎましたが、しんしんと雪の降る金沢です。何もかもがしんと静まって、冬だなあと想う日です。先日、お客様から冬野菜をいただきました(^^)いつもありがとうございます。立派な蕪がありましたので、かぶら蒸しにしました。卵白を泡立ててすりおろした蕪にあわせて、鶏のささ身をのせラップにくるんでレンジであたためれば淡雪のようなフワフワなかぶら蒸しに。銀あんをかけ、菜の花を添えて春待ちの心。器はお気に入りの瀬...
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素焼の素朴なすり鉢に。

季節はぐんぐん進み暦は立夏。緑も日増しに濃く眩しくなりました。昔の大きなすり鉢に羊歯の仲間を盆栽仕立てにしました。朝は露をうち涼しげ。小さな人になって緑陰に涼みたくなります。企画展「みたて 花とうつわと古道具」も、本日が最終日になりました。お時間ございましたら、ご来遊くださいませ。++++++++++++++++++++++++み た て 花とうつわと古道具+++++++++++++++++++++...
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黄瀬戸油揚手の菓子鉢に。

企画展後期2日目になりました。今日の一日一花は、油揚手の黄瀬戸菓子鉢にドクダミと名前の判らない一重のお花のしぼんだもの。何と言うお花だったのでしょう、始末のいい花の姿が可愛いくて花後もそのままに。ドクダミはその匂いや繁殖性の高さで嫌われているけれど、別名十薬のとおり、漢方では重用されていますし、中国の山岳民族の方が根っこを炒め物にして香りを楽しんでいました。いつか試してみたいです。今日は剣山の代わ...
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古瀬戸の高杯に。

時ならぬ雪に見舞われた地域もあるようで、金沢も雪こそふりませんが、あまりの寒さにぶるぶるに震えながら企画展の準備を進めています。冬の間、雪で覆われていた庭もすっかり芽吹きと花の季節を迎えていました。セドは4坪ほど、表の前庭は1坪ほど。落ち葉を集めたり、雑草を抜いているとあっという間に1日がたちます。見慣れぬ人がいるわと松の梢の上で鋭い声を上げるオナガも来たり、庭の上を横切るツバメやスズメのお喋り、渡...
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黄瀬戸の鉢に。

今日は町家巡遊2010の「町家で一服、お茶時間」の1日目。好天に恵まれた佳い日となりました。お茶時間にお出ししたお菓子は、大野町の粟森梅月堂さんのもの。先月あらかじめ、月見をイメージしたものをとお願いしていたものです。お手前を披露していただいた紫陽花さんも、口にして「おいしい、すごい。こんな練りきり初めて」と絶賛。お茶菓子をさまざまご存知の方におほめ頂いて嬉しいです。お客さまには、秋らしいこっくりとし...
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古瀬戸の高杯に。

かたかご庵で扱っている品物のなかに、ころんと可愛い針山があります。松材を刳った台の真ん中に縮緬などの古布の針山がおさまっています。庄川に近い南砺市のSさんが作っていらっしゃって、半年に1度の割合で仕入れにうかがっています。先週末もSさんのところへお伺いし、また可愛い針山たちを仕入れてきました。布を大切にするSさんの思いがこもったそれらは、模様が一つ一つ違い、どれを仕入れるか楽しく迷います。伺った日はと...
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