昨日の氷室開きの日、氷室饅頭を買って帰りました。
夕方だったため、白、ペパーミントグリーンの涼しげな色のものは売り切れ、
このピンク色のみだけでしたが、味に変わりはありません。

もっちり、薫り高い酒麹。
やっぱり越山さんのは美味しいです。

盛った器は古伊万里染付けねじ文小皿。
氷室饅頭をぺろりと7個も食べてしまったご仁から頂いたお皿。
お元気ですか〜?
梅雨寒の今日、金沢は氷室の日。
毎年この日金沢では、酒麹をつかった氷室まんじゅうを頂き、
無病息災を祈ります。

私の好みでいうと氷室饅頭で一番美味しいのは、越山甘清堂さんのもの。
麹の独特の香りと皮のもっちり感がたまりません。
この日を過ぎても、酒饅頭として販売はされていますが、
金沢市民のはしくれとしては、食べずにいられないのでした。

さて、今週末にせまったセミナー「七夕のしつらい遊び」。
4日に8名、5日に7名の参加申込みを頂きました。感謝。
そろそろ、募集を締め切らせていただこうと思います。

参加者の皆さまには満ち足りた時間になるよう努めてまいりますね!
また今回ご都合がつかなかった皆さま、
秋には「十三夜のしつらい遊び」を予定しています。
その折には、ぜひご一緒しましょう。

それではとり急ぎ。


「金沢大野湊かたかご庵」最初のイベント、
七夕のしつらい遊びを改めてお知らせいたします。
4日土曜日に余裕がございます。
ご参加お待ちしています。

************************

「七夕のしつらい遊び」

7月4日(土)・5日(日)午後1時〜3時

1・七夕の由来
2・七夕竹への飾り作り、しつらい
3・七夕の茶和会テーブルコーディネート
4・茶話会

七夕の由来を知り、お部屋をしつらい。
茶和会のテーブルコーディネートをし、
しつらいを愛でながら茶和会をします。

 参加費:お一人1,500円(茶菓付き)
 定 員:各10名

★6月30日現在
4日(土)8名
5日(日)6名 お申込いただいています。

 
★を@にかえて、下記のメールアドレスにてお問合せ、お申し込みください。
 antiquegallery_katakago★live.jp






蒸し蒸し、梅雨らしい天気が続きます。
食欲はまだまだ落ちませんが、
自然と冷たくてつるりと食べられるものがほしくなります。
というわけで、土曜日のお昼は冷やし中華になりました。
甘辛のチキンから揚げをそえて、
ボリュームもたっぷり。

盛った器は古伊万里の染付け。
縁取りだけあるシンプルなものですが、
ふだん使いにはこういう物がぴったりです。
この夏、出番が多そうです。
anbayasi

今日は一ヶ月ぶりに富山市八尾へ行ってきました。
入梅したのに、今日は晴天。
よい日和でした。

八尾では上新町商店街が、
毎月第2土曜日に「なりひら風の市」というテント市を開催しており、
6月は今日がそうでした。
店が上新町にあるのであわせて開店。

しかしついつい表の賑わいに誘われ、
お財布片手にふらふらでかけ、
お醤油屋さんの店先にでていたお店で、
この地方のお祭りのときに食べるという「あんばやし」を買いました。

「あんばやし」とはこんにゃくに甘めの味噌だれがかかったもの。
こんにゃくの味噌田楽ですかね。
八尾へ来るようになって、初めて知った呼び方でした。
どうしてそう呼ぶのかは不明。
どなたかご存知でしょうか。

そういえば「あやめ餅」もこちらで初めて知った呼び名の食べ物。
お団子に黒蜜のたれがかかったもので、
あやめの咲く頃に店頭にならぶからそう呼ぶのだとか。

石川と富山、お隣の県ですが、
処変わればですね。

入梅の暦どおり、金沢も梅雨入りしました。

梅雨の字にある梅ですが、
今年は紀州から南高梅を取り寄せることにしました。
集荷時期があるそうで、手元に届くのはまだもう少しあと。
私の梅は紀州のおひさまをまだ浴びているところでしょうか?
届いたら、追熟させて、梅仕事を始めますが、
あの甘ずっぱい香りとビロードのような手触りが待ちどおしいです。


さて。
大野の家。
「金沢大野湊 かたかご庵」と名づけました。

家のなかはまだ整備が続いておりますが、
7月から催しのときに開きます。
7月は下に記したように、
七夕のしつらい遊びと骨董の企画展を行う予定。

そして8月8日には、故悠玄亭玉介門下で
日本でただ一人の女幇間(たいこもち)悠玄亭玉(ゆうげんてい・たま)さんをお招きして、
お座敷芸を楽しむ企画もほぼ決まりました。
詳細は後日になりますが、お楽しみに〜♪


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

金沢大野湊かたかご庵 七月の催し

 「七夕のしつらい遊び」
 7月4日(土)・5日(日) 午後1時〜3時

 七夕の由来を知り、しつらいをして楽しみます。

 参加費:お一人1,500円(茶菓付き)
 定 員:各10名
 ★を@にかえて、下記のメールアドレスにてお問合せ、お申し込みください。
 antiquegallery_katakago★live.jp



「うつわで楽しむ夏 古伊万里染付と和ガラス展」 
7月24日(金)〜27日(月) 午前10時〜午後6時半

 古伊万里染付の多彩な青と、たゆたう和ガラスの質感で夏の食卓を涼やかに。

 *25日・26日は日吉神社の祭礼「悪魔はらい」。
 お祭りもお楽しみください。



風薫る5月ももうすぐ終わり。
今月は週末のほとんどを家の整備に費やしました。

先週末も押入れの仕切りなどを取り払って、
棚を作ったりなんだり。
色んな方の手助けで、少しずつですが改装が進んでいます。

写真は、読書室にする予定の部屋。
本は自分の私物ですが読みたいものがあれば、
手にとっていただき静かな時を楽しんでもらったり、
畏友・亀鳴屋さんの本を置けたらいいなあなんて考えています。

しかしながらそれにしてもなのが、本の量。
思えば骨董よりも先にあった収集癖は、「本」でした。
ずいぶん処分してきたつもりでしたが、ああ。
古い家ゆえ、床が抜けなければいいのですが。。。。

hisigatasometuke200905061039000.jpg

takenoko200905061035000.jpg


実家がある地域は、伏見、山科、高尾など京都にある地名と同じ町名があります。
その昔、中世のころ、京都から赴任したお役人が故郷を懐かしんでつけたのでしょうか。

このあたりの山々は筍の産地でもあり、山には竹林が広がります。
実家向かいの農家からは、毎年、掘りたての筍がおすそ分けされ、
そして母が美味しく昆布と一緒にたきあげた筍は、
私の元にやってきます。

今年は大野町で開店準備をしている家の庭にある、
山椒の木の新芽を彩りにそえましょう。

ちょうど今、黄色い小さな花が、枝じゅう咲いています。
これが秋になると実になるのですね。
秋には実の佃煮、そうして山椒酒もしこみましょう。

盛った器は明治ごろの伊万里の染付け。
刺身皿として生をうけたお皿ですが、
ひし形のお皿は、丸い器が多いなか、食卓のアクセントにもなります。